音声版SNSアプリ「Clubhouse（クラブハウス）」が話題ですね。
ですが、Clubhouse（クラブハウス）は英語対応で日本語表示ができない、使い方が分からないということが気になる方は多いですし、英語が苦手なことを気にして始めることが難しいと思ってしまう方は多いはず。
そこで今回は「Clubhouseは日本語設定できる？今後の対応や英語のまま利用する際の注意点は？」と題しまして、
- Clubhouseは日本語設定できる？
- Clubhouseの今後の日本語化への対応は？
- Clubhouseを英語のまま利用する際の注意点は？
でお送りします。
Clubhouse（クラブハウス）は日本語設定できる？
2020年2月1日現在ですが、Clubhouse（クラブハウス）は言語が英語対応しかなく、日本語設定は不可能です。
また、現在ではClubhouse（クラブハウス）はiPhone対応のみでAndroid端末非対応ですが、iPhone上の設定を変更してもClubhouse（クラブハウス）を日本語表示にすることは不可能です。
では、Clubhouse（クラブハウス）アプリが今後日本語対応する可能性はあるのでしょうか？
Clubhouseの今後の日本語化への対応は？
Clubhouse（クラブハウス）は現在のところ、英語以外の言語への対応化についても公式アナウンスはありません。
ただ、公式アナウンスでは、
「Clubhouseをできるだけ早く拡張し、すぐにすべての人に公開できるように取り組んでいます。」ということなので、Android対応化や多言語化への対応は今後進んでいくのではないかと考えられます。
We’re working hard to scale Clubhouse as fast as we can and open it up to everyone soon. In the meantime, anyone can join with an invite from an existing user, or sign up for the waitlist so we can welcome you in soon. We are also hiring in all areas, so if you are excited about our mission, we would love to talk with you.
Thank you again. It means so much to us to be able to build this product for you, and we’re so excited for this next chapter.
ただ、日本語化や多言語化への優先度よりもAndroid端末対応の優先度の方が先かと思います。
もしも日本や英語圏以外の国でのClubhouse（クラブハウス）普及が進めば、今後Clubhouse（クラブハウス）の多言語化が進むのではないでしょうか。
Clubhouseを英語のまま利用する際の注意点は？
Clubhouseを英語のまま利用する際の注意点についてまとめます。
やはり、Clubhouseの利用規約やプライバシーポリシーが英語表記しかないので、文章を読み飛ばしてしまったり、意味をはき違えてしまうところに注意があるのではないでしょうか？
例えば、ユーザー名登録の際にも「一度しか登録できません」と表示されますが、説明文章の後ろの方に記載があり、読み飛ばしてしまう方が多いようですね。
また、Clubhouse（クラブハウス）を利用していてトラブルが発生した際には、英語でしか問い合わせができない点についても不安な方は多いかと思います。
もしもトラブルが発生した際には問い合わせはメールでの受付になりますが、言語の壁があり思っていることを伝えられない方は多いと感じます。
- 利用規約やプライバシーポリシーの読み飛ばし・勘違い
- トラブル発生の際の問い合わせが英語のみ
まとめ
今回は「Clubhouseは日本語設定できる？今後の対応や英語のまま利用する際の注意点は？」と題しまして、Clubhouse（クラブハウス）の日本語対応が可能か、今後の対応や、英語で利用する際の注意点についてまとめてみました。
現在ではClubhouse（クラブハウス）の日本語化については非対応で、今後日本語や他言語への対応が進むのではないかと予想していますが、それはClubhouse（クラブハウス）アプリの英語圏以外の普及具合にもよりそうですね。
また、現在ではClubhouse（クラブハウス）を利用するには英語のみということなので、利用する際は注意しないといけない点があります。
利用規約やプライバシーポリシーについても英語表記なので、意味をはき違えてしまうと大変ですし、またもしもトラブルが発生した際には、英語でメールでの問い合わせが必要となってきます。
どうしても言語の壁があるので、英語が苦手な方やトラブルが怖い方は、Clubhouse（クラブハウス）が日本語化対応するまでは利用を控えた方が安心なのかもしれません。
