草野華余子の印税収入が数千万円で驚愕!紅蓮華ヒットで他の楽曲は?LiSAとの出会いのきっかけも!

  • 2021年2月24日
  • 2021年10月17日
  • 話題

2019・2020年に大ヒットして今もなお大人気の『鬼滅の刃』のオープニングテーマ『紅蓮歌』はLISAさんが歌って大ヒットしましたが、その作曲を手がけた人はご存知でしょうか?

大人気の『紅蓮華』の作曲を手掛けたのは、シンガーソングライターの草野華余子(くさの かよこ)さん。

草野華余子さんはこの『紅蓮華』の大ヒットを生み出しますが、これまで草野さんはメディアへの露出がほとんどなく、その素顔については明かされてきませんでしたね。

そして2月24日の「今夜くらべてみました」についにテレビ番組に出演され、その後はメディア露出も増えていますが、この草野華余子さんについてとても気になります。

また、草野華余子さんは『鬼滅の刃』のテーマ曲『紅蓮華』の大ヒットで知られるようになりましたが、この『紅蓮華』大ヒットによる印税収入や年収について特に気になる方は多いのではないでしょうか?

そこで今回は「草野華余子の印税収入が数千万円で驚愕!紅蓮華ヒットで他の楽曲は?LiSAとの出会いのきっかけも!!」と題しまして、

  • 草野華余子の印税収入が驚愕!『紅蓮歌』の大ヒットでいくら稼いだ?
  • 草野華余子の年収は?
  • 草野華余子のプロフィール
  • 草野華余子とLiSAの出会いはいつできっかけは何?
  • 草野華余子の紅蓮華ヒット!他の楽曲提供は?

でお送りします。

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草野華余子の印税収入が数千万円超えで驚愕!『紅蓮歌』の大ヒットでいくら稼いだ?

『紅蓮歌』の大ヒットによる、草野華余子さんの印税収入が気になりますね。

結論から言いますと、草野華余子さんの『紅蓮歌』の大ヒットによる印税収入は現時点で既に6千万円は軽く超えているはずです

そしてこちらのサイトでは、2021年10月16日時点での草野華余子さんの『紅蓮歌』による印税収入は、6,000万円超えであると予想させていただきました。

ではその印税収入金額の内訳を見ていきましょう!

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『紅蓮歌』の印税収入はいくら?【作曲家・草野華余子】

『紅蓮華』の大ヒットによる作曲家・草野華余子さん個人の印税収入内訳予想は以下となります。(2021年2月23日時点)

  • CDが売れて発生する印税:4,503,934円
  • 音楽配信DLで発生する印税:5,811,524円
  • カラオケ再生により発生する印税:2,400,000円超
  • サブスクによる印税収入:40,000,000円超
  • その他による印税収入(カバー曲やテレビ・ラジオなど):不明

そして2021年10月時点での草野さんの印税収入は、分かっているだけでもおよそ6,000万円ほどではないでしょうか?

では作曲家の印税収入について見てみましょう!

まず「印税」ですが、草野華余子さんは作曲家

作曲家の印税収入大きく分けると以下の2つになると言われています。

  • 著作権印税
  • 原盤印税

著作権印税とは?

著作権とは、作詞家・作曲家が「自分が作った詞や曲について、他者による無断使用を拒否できる権利」のことで、その権利を守るために著作権印税があります。

そして作曲家の著作権印税は、自身が作った曲を他者が利用した際に支払われる印税のことを指します。

テレビやラジオなどでその楽曲を使用するときには、「著作権印税」として作詞家・作曲家に対して支払われると言われていますね。

そして日本の著作権印税は、CDの場合は定価の6%ライブの場合は定価の5%が一般的とされています。

原盤印税とは

原盤印税とは、CDの原盤を作った制作者(レコード会社・音楽出版社・芸能プロダクション)に支払われる印税のことを指します。

そして日本の原盤印税は、CDの場合、定価の12~16%が一般的とされています。

※CD1枚の値段を3000円と仮定した場合、原盤印税は369~480円ということになります。

また、原盤印税についてはCDの売り上げに応じて発生するのですが、現在の音楽業界では以前のような莫大なCDの売り上げが見込めないこと、ダウンロード配信の普及などの影響を受けています。

そのため最近では作詞家・作曲家の印税収入は、原盤印税よりも著作権印税のほうが大きなウエイトを占めていると言われているそうですね。

作曲家の印税収入内訳は?

また以上の印税を分かりやすく大まかに分けると作曲家の印税収入以下のようになります。

  • CDの売り上げで発生する印税
  • カラオケの印税
  • 音楽配信DLで発生する印税
  • サブスクによる印税収入
  • その他の印税収入
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『紅蓮華』のCD売り上げによる印税収入は?

まず「CDが売れて発生する印税」について見てみると、2021年10月12日現在判明している『紅蓮華』の売上総枚数「818,897枚です。

(参考:https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/4373.html)

そしてCD1枚あたりの単価が1,200円の『紅蓮華』ですが、大体1枚売れる毎に5.5円作曲家・草野華余子さんに入ってくる印税だそうです。

もちろん曲の構成などによって違いはあるそうですが『紅蓮華』は5・5円ほどではないかと言われています。

そして『紅蓮華』のCD売り上げで草野華余子さんに入ってくる印税は、計算すると現時点で4,503,934円ほどではないか考えられます。

※CD売り上げによる印税の計算式:818,897(CD売り上げ枚数)×5.5円=4,503,934円

『紅蓮華』のカラオケによる印税収入は?

あくまで予想ですが、『紅蓮華』のカラオケによる印税収入は240万円ほどはあるかと思います。

またカラオケ印税については、1曲歌われるごとに印税として2円〜7円が発生するようですね。

幅があるのですが、仮に1曲6円だとすると、作詞家・作曲家・歌い手がそれぞれ別の人の場合、作詞家に3円、作曲家に3円、歌い手0円という配分となります。

ただ、現時点ではカラオケの再生回数は公表されていませんね。

しかしCDの売り上げ枚数や配信DL数から予測すると『紅蓮華』のカラオケ再生回数はかなり低く見積もってもCDの売り上げの80万回以上はあるのではないでしょうか?

そうすると、80万回×3円=2,400,000円

『紅蓮華』のカラオケによる印税収入は240万円ほど(おそらくそれ以上)かと思います。

2020年・2021年とコロナ禍でカラオケに行く方は減少しましたが、最近はおうちカラオケも流行していますね。

ですので、『紅蓮華』のカラオケ再生回数はかなりの数であると分かります…!

しかも子供たちも歌いますし、子供は気に入ると何回も同じ曲を歌いますよね!

ちなみに、JOYSOUNDが発表した「2020年年間カラオケランキング」で『紅蓮華』は堂々の第一位!

しかも「アニメ/特撮/ゲームランキング」のジャンル別でも、今までのカラオケの定番曲・高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」を2位に抑えて1位を獲得、アニソンランキングの新女王に輝いたそうですね!

参考:JOYSOUND

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『紅蓮華』の音楽配信による印税収入は?

次に「音楽配信DLで発生する印税」ですが、判明しているDL数2021年2月日時点で「1,452,881回」(2021年2月まで)

1DL(ダウンロード)の単価を4円と仮定して計算すると「5,811,524円」となります。

※ただし、以下のサイトの累計DL数は2月から更新されていないので、音楽配信による印税収入はもっと多いはずです!

参考:https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/4373.html

『紅蓮華』のサブスクによる印税収入は?

また、『紅蓮華』のサブスクによる印税収入もあるかと思います。

「サブスク」は、サブスクリプションの略で、音楽配信サービスにおけるサブスクリプションのことです。

先に結論から言いますと、現在のサブスク再生回数は不明ですが、低く見積もってもサブスクによる印税収入は40,000,000(4千万)円超えではないでしょうか?

サブスクは、月額で定額料金を支払えばその期間内は音楽聴き放題になる仕組みですが、Apple musicで1回聴くと1円程度Spotifyで1回聴くと0.3円程度が印税の相場ではないかと言われているようです。

そしてその中から作詞家・作曲家には、印税として2~3%が還元されます。

Apple musicの場合ですと、1再生あたり0.2円ほどの売上で、作詞家・作曲家はサブスク再生100万回でようやく20万円を受け取ることができるそうですね。

『紅蓮華』のストリーミング再生回数は累計で2億回突破と言われています。

ただ、2020年10月28日のネット記事ですので現在ではもっと伸びているはずですね。

LiSAの「紅蓮華」が、2020年11月2日付(集計期間:2020年10月19日~10月25日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で7,021,682回再生を記録し、累計再生回数が2億回を突破した。

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽聴き放題サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型ストリーミングサービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。

一部抜粋:ビルボードジャパン

※現在のサブスク再生回数は不明ですし、各社ストリーミングチャートの印税収入も異なりますが、仮にApple musicで2億回の再生回数で見積もると、再生回数2億回×0.2円=4,000,000(4,000万円)となります。

また、THE FIRST TAKEの『紅蓮華』の再生回数(YouTube)は、2021年2月15日のネット記事によれば1億回突破とされています。

これ以上に再生回数が伸びていることは間違えないですし、サブスクによる印税収入は今後も多いでしょうね!

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『紅蓮華』のその他による印税収入は?

そして更にその他による印税収入も考えられます。

『紅蓮華』は、テレビやラジオなどの各方面による収入や、ライブ使用他アーティストカバー楽譜出版映像化作品などによる著作権使用による印税収入が考えられますね。

また、YouTube配信等にて他アーティストによりカバーされることで発生する印税収入もありますし、テレビ番組でBGMとして使用される際や、他アーティストにカラオケバトル等で歌われる際の著作権印税もです!

そして、今ざっと調べただけでも、dミュージックにて『紅蓮華』をカバーされている方の音楽ダウンロードが販売されていたり、また『紅蓮華』のピアノカバーのサブスク配信もありました。

そして『紅蓮華』の楽譜販売による印税収入「鬼滅の刃」のDVD映画などの映像化作品の著作権使用料による印税収入も考えられます。

もう、ここからは未知の領域となり、テレビ利用やアニメ・映画、その他の映像化・音源化作品による印税収入が考えられるので、草野華余子さんの印税収入は恐ろしいほど莫大な金額であることが考えられますね!

作曲家の草野さんですので、ピアノカバーやオルゴールバージョンなどの音源化(CD・配信)でも印税収入が見込めますし、楽譜についてもですよね…!!

もしかしたら、印税収入は合計1億円以上見込んでいる可能性も大です!

 

※ただ、ここまでの予想はあくまで単価を仮定した場合ですし、直近の再生回数・正確な累計DL数も分かりませんのでご了承ください。

そして常に印税収入は増え続けているんですよね!

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草野華余子の年収はいくら?

さてここまで見てきて、草野華余子さんの年収はいくらになるでしょうか?

細かい年収については明かされていませんが、現在『紅蓮華』だけで分かる草野華余子さんの年収は数千万円は確定ですね!

そしてもちろんこの『紅蓮華』以外の作曲も手掛けているので、他楽曲による印税収入もあります。

他楽曲の印税収入の計算はできませんが、草野華余子さんの年収は数千万円以上は確定でしょう…!

草野華余子のプロフィールは?

ではここで、草野華余子さんのプロフィールについてまとめてみます!

名前:草野 華余子(くさの かよこ)

生年月日:1984年2月25日 (2021年10月16日現在、36歳)

出身地:大阪府

血液型:A型

職業:シンガーソングライター

事務所:ソニー・ミュージックパブリッシング

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草野華余子とLiSAの出会いはいつできっかけは何?

ここまで大ヒットを生み出した草野華余子さんと、『紅蓮華』の大ヒットで一躍有名となったLiSAさんとの出会いがいつなのか、その出会いとなるきっかけは何なのか気になりますね…!

実は、作曲家の草野華余子さんと歌手・LiSAさんとの出会いは2012年頃です。

しかも草野さんは、当時からかなりのアニメオタクで、コスプレも趣味同人誌も描いていたそう。

草野さんは元々アニメへの理解もあり、そんなこともあってか共通の知り合いの方によってLiSAさんと出会います。

そして、草野華余子さんの知人が「アニメ好きでよい楽曲を書ける子がいるよ」とLiSAさんの当時のディレクターの岡本弦さんという方に紹介したことがきっかけで、LiSAさんの楽曲の作曲を草野さんが手がけることになったとのことです。

私はガチのアニオタだし、コスプレやってたし、同人誌描いてたし(笑)。いまだにやっぱりコミケも行くし。だからアニメのコンテンツ自体への理解とかもあると思うんです。そういうところで共通の知り合いの方が、LiSAさんの当時のディレクターの岡村弦さんに「アニメが好きで良い曲が書ける子がいる」って紹介してくださって。

引用:SPICE

そして最初に草野さんが手がけた楽曲は、「DOCTOR」。

そこで岡村さんが「ちょっとLiSAに合いそうな曲書いてみてよ」って。わたしの相当荒削りなデモ音源を聴いて、色々と感じ取ってくださってたみたいで。そのときに何曲か書いて持って行って、そのうちの一曲がLiSAさんに初めて提供した楽曲「DOCTOR」です

引用:SPICE

草野華余子さんは、LiSAさんへの第一印象に関しては以下のように答えています。

――LiSAさんの最初の印象ってどうでした?

私、そのときは東京に上京してなくて、慣れてなくて、まだ大阪から通ってたんです。当時電車がまだよくわかってなくて、ぜんぜん違う場所に出ちゃって、ちょっと遅れてしまったんですよ。初めてメジャーのお仕事させていただくのに遅れたから、周りの人にすごく怒られて本当に落ち込んでしまって、廊下でずっと下向いてたときに、初対面のLiSAちゃんがバッて来て、背中をポンポンとしながら、「こういうこともあるよね。いい曲ありがとう」って言ってくれたから、私、その瞬間、「この人のために死ぬまでいい曲を書き続けよう」と思ったんですね。

落ち込んでいた時にLiSAさんの明るい性格に助けられ、また曲のお礼も伝えられた草野さんは、

「この人のために死ぬまでいい曲を書き続けよう」
と思ったと語られています。
今後もLiSAさんのために楽曲を書き続けるということもわかりますし、素敵なご縁で結ばれたお二人ですね!

草野華余子とLiSAの『紅蓮華』について

『紅蓮華』は、草野華余子さんが初めて「草野華余子」名義でLiSAさんへ提供した楽曲だそうです。

そして『紅蓮華』には草野華余子さんの名前「華」という漢字一文字を入れています!

その曲に、自分の名前の漢字一文字(華)が入っているのもすごく嬉しかったし、「紅」って入ってるから紅白決まるんじゃないかな、って4月の段階で思ってて(笑)

どこかで運命も感じたのか、紅白も決まるのではないかと思っていたそうですね…!

そして2019年の紅白出演が決まった際には、

決まったときにどこか「あ、やっぱり」って! 去年のLiSAちゃんの頑張りだったり、『鬼滅の刃』という作品の人気だったり素晴らしさだったりで、「あ、これLiSAちゃんが出ない紅白はイメージできないな」って思ってました。

と語っていました。

草野さんは、『紅連華』を2019年4月22日の配信リリース前から『紅漣華』が売れることを直感していたということなんです…!

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草野華余子の紅蓮華ヒット!他の楽曲提供は?

草野華余子さんの作曲を手掛けたほかのLiSAさんの曲も気になりますよね。

以下に草野さんが手がけた『紅蓮華』以外のLiSAさんの楽曲についてまとめてみました!

  • DOCTOR
  • ポーカーフェイス
  • シルシ
  • 虚無
  • LOSER
  • the end of my world
  • Blue Moon
  • Thrill, Risk, Heartness
  • ADAMAS
  • unlasting
  • 愛錠
  • dawn

こんなにたくさんの楽曲をLiSAさんに提供されていたんですね!

草野華余子の他アーティスト提供は?

草野さんは他のアーティストにも数多く楽曲提供されています。

  • ReoNa(アニソン歌手)
  • 岸田教団&THE明星ロケッツ(バンド)
  • 水瀬いのり(声優)
  • 鈴木このみ(声優)
  • 三澤紗千香(声優)

またこのほかにも刀剣乱舞の作詞を手掛けたこともあるそうですね!

アニメソングや声優さんへの提供が多い印象です。

草野華余子さん自身がかなりのアニメオタクでコスプレも趣味、そして同人誌も描いていたことも関係しているのでしょうね!

草野さんがこれまでに手掛けた曲は70曲ほどはあるそうです。

(※現在は作曲数はもっと増え続けているかと思います!)

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まとめ【草野華余子の印税と年収】

今回は「草野華余子の印税収入が数千万円で驚愕!紅蓮華ヒットで他の楽曲は?LiSAとの出会いのきっかけも!」と題しまして、『紅蓮華』の大ヒットで一躍有名となった作曲家の草野華余子さんについてまとめてみました。

草野さんの印税収入ですが、現在分かるものだけでも6千万円ほどではないかと予想します!

もちろん印税収入はそれ以上の可能性もありあますね。

また同じくLiSAさんの印税収入もすごいことだとは思いますが、作曲家の方へ入る印税収入はもっとあるようですね。

そして歌手のLiSAさんとの出会いは、2012年頃でした。

元からアニメオタクでコスプレも趣味で同人誌も描いていたという草野さんですが、アニメ好きが転じてLiSAさんと出会い、『紅蓮華』の大ヒットを生み出しました。

また印税収入についてはこれからもどんどん伸びていきますし、カラオケや各種メディア使用、配信ダウンロードサービス等の発達によりますます増えていくでしょうね!

今後の草野華余子さんの活躍や飛躍もとても楽しみです。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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