関根拓の妻や子供は?wiki風プロフィールで紹介!自殺の原因についても

日本人シェフの関根拓さんが39歳で死去されたとのニュースが目に飛び込んできました。

関根拓さんは、パリで人気のレストラン「Dersou」のシェフの方です。

現地の方のTwitter情報によると、自殺と報道されていますが、原因は何なのでしょうか。

また、関根拓さんは誰?妻や子供はいるの?という方のために、関根拓さんの妻や画像についてや、顔画像、プロフィール・経歴・学歴などもまとめてみました。

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関根拓の妻や子供は?

関根さんのSNSによると、男の子のお子さんがいるようです。

お顔はハーフの顔立ちに見えますね。

 

それぞれに去年、子供も生まれて家族もできた
日本人の血を引くパリ生まれの同い年の子供たち。
「同じ学校に入れよう」
なんて親馬鹿な会話をするようにもなった。

出典:The Cuisine Press Web通信 2018.1.15(一部抜粋)

と2018年1月に書かれていますので、お子さんはパリ生まれ、2017年に生まれたということが分かりました。

お子さんは男の子で現在3歳だと思われますね。

奥様のインスタグラムの投稿から考察すると、おそらくですがお子さんは2017年9月~10月生まれと考えられます。

2017年8月にお腹が大きな写真、その後10月に奥様のインスタで関根さんとお子様が写っている画像を投稿されています。

 

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15h34 Nap time

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今のところ奥様の情報については見当たらないのですが、お子様がいるのでフランス人の奥様なのでしょうか?

フランスで知り合ってご結婚されたのかもしれませんね。

お子さんのお顔立ちはあきらかに日本人ではありませんので、奥様は海外の方かと思われます。

 

Twitterの左下の画像(↓)に女性が赤ちゃんと写っているように見えますので女性が奥様でしょうか?

 


出典:まとまめ

その後、問題のあった「Atabula」のHPを読んだところ、奥様の名前は『Sarah Berger (サラ・バーガーさん)』というかたであることが分かりました。

上の女性の画像は髪の毛の色が黒く見えるので、もしかすると奥様とは違う女性かもしれません。

 

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Google翻訳にかけましたが、翻訳おかしくなりますし、現地で何が起こっていたのかよく分かりません。

「Atabula」の弁明と思われるページです。

ATABULA - Edition générale

 

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Encore abasourdis par la disparition soudaine du chef Taku Sekine, toutes nos pensées vont à sa compagne Sarah, amie et collègue. Nous adressons également toute notre affection à son fils de 3 ans, à sa famille et à ses proches. Nous avions choisi de consacrer à Taku le sujet Food de notre numéro de rentrée. Parce que l’on vit dans un état de droit où chacun mérite la présomption d’innocence, et qu’en aucun cas les réseaux sociaux ne devraient se substituer à la justice, ni tenir lieu de tribunaux.

L’équipe MilK et MilK decoration.

出典:Milk Magazineインスタグラム

関根さんの妻のサラ・バーガーさんは、「Milk Magazine」のOnline editorial director(オンライン論説員)のお仕事をしているそうです。

こちらのインスタグラムの投稿で夫の関根さんの死について伝えたとされています。

 

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関根拓のwiki風プロフィール!顔画像や経歴・学歴は?

名前:関根拓(せきね たく)

生年月日:1980年 誕生日は不明(39歳で死去)

出身:神奈川県

学歴:早稲田高等学院

早稲田大学政治経済学部

職業:シェフ

 

関根さんは、なんでものめりこんでハマってしまう性格だそうです。

中学生の時には総理大臣を目指して勉強に打ち込んでいたそうですが、突然語学に目覚め、高校時代はドイツ語、大学時代にはイタリア語を取得するために勉強に励んだそうですね。

大学は早稲田大学の政治経済学部に入学され、単位に関係なく学んだとのこと。

その後、現地で語学に磨きをかけようと、シエナに2ヵ月の短期留学をしたそうですが、先が語学料理学校だったことから、今度は食の世界にのめり込んでしまったそうです。

そして関根さんは海外からの帰国後、「料理人になる!」と突然宣言して料理人への道を突き進みます。

総理大臣になろうと必死に勉強⇒語学のために勉強⇒料理人になるために学ぶ

と、すごいのめり込みようですよね。

 

その後は料理人になるために、修行させてくれといろんなレストランを食べて回ったそうです。

なんとその数15件。

「コネもない、調理師学校も出ていない自分にとれる手段でした」

と拓さんは語っています。

いろんなレストランに断られる中、東京・代々木上原(現・神山町)の「プティバトー」が唯一拾ってくれたそうです。

しかし、現実はそう甘くなく、半年で関根さんはクビになったそうです。

「いえ、意味あるクビです。シェフが『ここにいてもダメだ』と調理師学校へ送り込んでくれたんです」

とのことですが、クビではなくて、当時のシェフが調理師学校に行かせてくれたのですね。

当時のシェフは「料理が好きなのは痛いほどわかった。努力もしている。でも、すべてが点のまま。線になっていない。学校で点を線にしてから現場に入り直したほうがいいと思った」と語っています。

その後調理学校で1年半ほど学んだ関根さんは、ちょうど卒業する頃に「アラン・デュカス」のレストランが東京でオープンするとの情報を聞き、面接を受けたとのこと。

シェフには『なんで、そんなにフランス語ができるんだ?』と驚かれたそうです。

そして関根さんは料理のキャリアはゼロだけどフランス語ができるからという理由で採用されます。
関根さんはシェフに可愛がられ、普通なら修行に7,8年かかるところをわずか3年足らずで勉強することができたと語っています。

そして、アラン・デュカスにて3年半程働いた後、イベントで来日するフランス人シェフ達とスムーズにコミュニケーションが取れていた事もあり、お店に「パリに行きたい」と伝えると、パリの「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」で働くチャンスを貰ったそうですよ。

「アラン・デュカス」の後は、2つ星のお店「エレン・ダローズ」でスーシェフのポジションまで行くも、ミシュランの星を維持するために、日々の仕事や料理、使命感を面白いと感じなってしまった関根さんは、「自分は何が好きで、何がしたいのか?」と自問自答します。

その結果、「自分のもっとも好きな麺やアジア料理も含め、自分の魂から本当に作りたい」「食べてほしいと思う料理を洗練された形で、そしてフランス、ヨーロッパの最高の材料で作りたい」という思いで、2014年パリ12区に「ベルス」をオープンしたそうです。

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関根拓の自殺の原因は?

 

フランス現地からのニュースのため、まだ詳細が明らかになっていませんが自殺だと報道されています。

 フランスの著名日本人シェフ・関根拓さんが亡くなった。39歳だった。関根さんのパートナーが2020年9月28日(現地時間)、SNS上で伝えた。現地メディアによれば、自殺だったという。

訃報は、関根さんのパートナーが29日にインスタグラムで伝えた。投稿や、ル・フィガロ、ル・モンドなどの現地メディアによれば、関根さんが女性に暴行したとの事実無根の情報がSNS上で広まり、うつ病の症状に苦しめられていたという。

関根さんのインスタグラムは7月16日を最後に、更新されていなかった。

一部抜粋出典:J-CASTニュース

SNSでの誹謗中傷によりうつ病になって自殺されたとも聞こえてきて、根も葉もない虚偽の誹謗中傷により苦しめられていたとのニュースでとても心が痛いですね。

また、Twitter情報によると、うわさは精査されることなく、レストラン情報サイト「Atabula」に掲載され、関根さんを追い詰めたとされています。

関根さんに関し、業界専門サイトなどが女性への性的暴行疑惑を伝えていた。

家族は声明で、メディアや会員制交流サイト(SNS)が「うそのうわさ」を広め、関根さんの「名声をおとしめた」と訴えた。

疑惑を伝えたウェブメディアのアタビュラは30日「死去は重大だ」としつつ、情報は確かだと主張した。

関根さんは1980年、神奈川県生まれ。早稲田大卒業後、東京のフランス料理レストランを経て著名シェフ、アラン・デュカスさんらの店で腕を磨いた。

2014年にパリに自らのレストラン「デルス」をオープン。グルメガイドで高い評価を得て、19年にはパリでアジア料理レストランも開いていた。(共同)

出典:日刊スポーツ

やはり、ご家族(おそらく妻)によるとメディアとSNSでの嘘の噂により関根さんは苦しんでいたようです。

また、7月から関根さんのInstagramの更新が止まっており心配する声もあったようですね。

 

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根も葉もない虚偽の誹謗中傷は何から始まってしまったのでしょうか。

また、奥様やお子様のことも心配です。

これ以上自殺で亡くなる方が増えて欲しくないですね。

まとめ【関根拓について】

現地パリの情報なので、細かい点がまだはっきりとわかっておりませんが、今後明らかになるかと思います。

実際に一昨日の深夜3時くらいにTwitterから情報を見つけましたが、昨夜には日本のマスコミも報道で取り上げ始めましたね。

 

関根拓さんは、虚偽のSNSでの誹謗中傷により傷つき、事実関係も調査されず2か月ほどうつ症状があったとのこと。

関根さんの、「なんでものめりこんでハマってしまう性格」からとても真面目な努力家だったことが分かりますし、コロナ禍のフランス・パリで、外出禁止時には いち早く医療従事者に食事を提供したという優しいお人柄も知られています。

とても繊細で真面目な方だったんだなと感じますね。

突然インターネット上で事実を確認されることなく、見知らぬ人から誹謗中傷されることはとてもつらいですよね。

それに、日本ではないフランスのパリで起きたことです。

日本人に対する海外差別というのは少なからずあったかと思いますし、ご家族のことも考えたと思うのでとても苦しかったのだと思います。

残された奥様や、まだ小さいお子様のことを思うと心が痛いです。

これ以上このようなことがないことを祈るばかりです。

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