9月20日のTBS『情熱大陸』にダンサー振付師の辻本知彦さんが出演されますね。
辻本知彦さんは、米津玄師さんの楽曲の振付や「パプリカ」の振付を手掛けたことで広く有名になりましたが、プライベートなことなどはまだ広く知られていませんよね。
そこで、
- 辻本知彦さんの経歴・学歴・年収
- 辻本知彦さんは結婚しているのか・子どもはいるか
- 辻本さんのダンスレッスンは受ける方法はあるか
について解説します。
他には書いていない過去の面白エピソードも調べてみたのでよろしければ最後までお読みくださいね。
辻本知彦の経歴・学歴
本名:辻本 知彦 (つじもと ともひこ)
生年月日:1977年12月10日(42歳)
出身:大阪府吹田市
身長:174センチ
血液型:AB型
職業:ダンサー・振付師
学歴:大阪ダンス&アクターズ専門学校
ついに来週✨
卒業生であり、本校の名誉教育顧問でもある辻本知彦先生が情熱大陸に出演します
要チェックです#辻本知彦 #情熱大陸 #DA #ダンサー #振付師#パプリカ https://t.co/zZkKQ6Cpni— OSM・DA大阪スクールオブミュージック専門学校/大阪ダンス&アクターズ専門学校 (@osm_da) September 13, 2020
辻本知彦の信念
人との出逢いにより、踊るというが感覚が表現となっていく。自発的には何も生み出さない、出せないことを知り今に至る。
形あるものに進むのではなく、形無いものに対して自らに創造していることに信念を持ってコンテンポラリーとして表現している。出典:mixi ファンコミュニティ
辻本さんは、18歳の時に「何もないものから表現できるものはないか」と考えダンスを始めたそうです。
小学校からバスケットボール一筋だった辻本さんは、高校卒業間際にダンスに出会います。
ダンスを始めたのは18歳と遅い方でしたが、ダンスのお仕事をされながら、バレエを始めたそうです。
高校卒業後は地元大阪の、「大阪ダンス&アクターズ専門学校」に通われたとのこと。
そこでダンスを学ばれたんですね。
そしてお仕事では、東京ディズニーランドのダンサー・東京モーターショーイベントダンサー・横浜みなとみらいパレードダンサー等で活躍されたとのこと。
辻本知彦の経歴 東京ディズニーランドでダンサーをしていた
辻本さんは、1998年に15th東京ディズニーランドのパレードダンサーとして、オリエンタルランドに就職しました。
mixiというSNSに辻本知彦さんの昔からのファンコミュニティがあったのですが、そちらによると、
ショー中にふざけたりして大分トラぶってましたけどね(^^;
ディズニーでもかなり勝手なことばっかりしてて、上から怒られてましたよ。
ディズニーに入った割には、踊りが下手くそで、いつも「もっと綺麗に踊りなよ~」と言っていたのを思い出します。
それからしばらくして、バレエに通い始めたんだったなぁ。
ともはディズニー辞めてからの方がやっぱり上手くなってたよ。
「つじとも」ニックネームです。
5、6年前、私の働いてたプールにバイトとしてやってきました。それがきっかけで友達でした。
結婚式の2次会にも誘ったんだけど、忙しかったみたいでこれなかったんだよね。
こんなにビックスターになってるとは思いませんでした。
ダンスバカでプールの監視しながら踊ってたのを覚えてます。
仲のいいグループでいろんな所にも遊びにいったし。
私もつじともと一緒に働いてたんですよ(^▽^)/
プールの水底確認なのに、お客さんの前で逆立ちしてから
入ってみたり (´Д`).∴カハッ皆怒るところが、思わず拍手しちゃうくらいで。
とにかく普通の子じゃなかったw
などと書かれていました。
書き込みは2006年のことですが、TDLのダンサー時代は1999~2000年頃の話だと思うので、TDLの頃から追っかけの女性ファンの方がいたようです。
出典:mixi
ディズニーランドのダンサー時代から、辻本さんにはファンの方が既に何人かいたようですが、当時からとても面白い方のようで人を笑わせることが好きだったようです。
「ダンスが下手だった」と言われてしまっていますが、ダンスを始めた頃の話ですね。
辻本さんは、現在ではものすごい活躍をされていますので、相当ダンスの努力をされたことと、元から表現力が豊かだったお人柄がうかがえます。
やはり、天才は「普通の人とは違う」のだなと感じますよね。
そして、辻本さんはディズニーやショーのダンサーのお仕事を辞めた後、どうやらプールでアルバイトをしていたようです。
あだ名は「つじとも」。
プールの監視をしながら踊っていたとか、水底確認のエピソードなどがありますので、辻本さんはとてもユーモアがあって面白い方のようですね!
辻本知彦の海外での活躍~現在
辻本知彦さんは、22歳でNYにバレエ留学、ストリートダンサー、ジャズダンサーを経てモダンコンテンポラリーダンスの世界に入ったそう。
その後、
2003年 倖田來未やパパイヤ鈴木のバックダンサー
2004年 金森穣主宰Noism04に所属。
2007年、シルク・ドゥ・ソレイユにて日本人男性ダンサーとして初めて起用
2011~2014年までシルク・ドゥ・ソレイユ『マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー』27カ国485公演で活躍
その後2015年からは日本国内で多くの振付や演出を手掛けます。
シルク・ドゥ・ソレイユで日本人の男性ダンサーとして初めて起用されたのは当時もとても話題になっていましたね。
今まで手掛けた代表的な振付は、
- 米津玄師『LOSER』MusicVideo
- 米津玄師『Lemon』2018年紅白歌合戦 出演:菅原小春
- 米津玄師『Flamingo』
- 郷ひろみ『言えないよ』2016年紅白歌合戦 土屋太鳳コラボ
- Sia『Alive』日本版 MusicVideo 土屋太鳳
- RADWIMPS 『カタルシスト』 MusicVideo
- NHK 2020応援ソングプロジェクト『パプリカ』(作詞作曲・プロデュース:米津玄師、歌:Foorin、振付:辻本知彦 & 菅原小春
- ポカリスエット CM 『ポカリ青ダンス 魂の叫び』
などがあります。
振付師としてはここからはじまったんだと思います。
土屋太鳳、“覆面”歌手シーアMVで圧巻ダンス! 振付師絶賛「鳥肌立つ」https://t.co/kRPgnd98WFhttps://t.co/kRPgnd98WF
— 辻本 知彦 tomoHiko tsujiMoto (@waiwaisarasa) September 17, 2020
辻本さん本人いわく、振付師としては土屋太鳳さんのダンス映像「Sia『Alive』」から始まったとのこと。
そこから振付師としての活動が増えていったのですね。
辻本さんと言えば、今では米津玄師さんの楽曲と2020応援ソング『パプリカ』の振付で良く知られていますよね。
また、ポカリスエットのダンスCMは覚えている方もかなり多いのではないでしょうか。
しかし、振付師としての原点は、土屋太鳳さんのダンスがきっかけだったそうです。
辻本知彦の年収は
ダンサーや振付師の年収は、個人の経験や能力によって大きな差があると言われています。
1曲あたりの振付料は数万円から数百万円までと幅も広いようですが、辻本知彦さんレベルの一流振付師ですと、おそらく1曲あたり数百万円単位~の収入ですよね。
ですので、換算すると辻本知彦さんの年収は数千万円はあると容易に考えられます。
現在では、数多くのアーティストの方の楽曲やCMの振付演出を手掛けられていますので、年収はかなり額が大きいかと思いますよ。
辻本知彦は結婚して子供はいるの?
辻本さんについて調べましたが、結婚しているとか、お子さんがいるという情報はありませんでした。
ただ、公表されていないだけでご結婚されている場合もあるので何とも言えないですね。
現在43歳ということと、昔からファンが多い辻本さんですので女性には相当人気があることは想像がつきますし、『パプリカ』で子どもたちにダンスを教えている姿を見ると、とても良いお父さんにも見えますが、実際どうなんでしょうね。
ちなみに、辻本さんは自分に子どもが生まれた場合、子どもにつけたい名前があるそうです。
それは、「きゅうかく」というお名前だそう。
森山
このふたりで、2010年に二人で立ち上げた「きゅうかくうしお」とうパフィーマンスユニットがありまして、この名前の由来は?辻本
自分たちに子供ができたとしたら、どういう名前をつけますか?という質問で森山
僕が、男性でも女性でも「うしお」。知さんがもうひとつの辻本
「きゅうかく」辻本きゅうかく。かっこいい。ちょっとお坊さんのイメージがあったかな。そういう渋さが欲しいなと思って。男の子限定だったやけどね。出典:三井ホーム
辻本知彦さんが俳優の森山未來さんと立ち上げて活動されているユニット『きゅうかくうしお』は辻本さんが子どもにつけたい名前「きゅうかく」と、森山さんがつけたい名前「うしお」を合わせて命名されたそうです。
実際にお子さんが生まれたら本当に「きゅうかく」と名付けるかは分かりませんが、『きゅうかくうしお』結成時点ではお子さんはいなかったのだろうと考えられますね。
辻本知彦のダンスレッスンを受けられる方法は?
【函南町プロモーションビデオ出演者大募集】町公認のプロモーションビデオを米津玄師やNHKパプリカの振付で話題の振付師、辻本知彦氏のプロデュースによって制作決定!応募者全員出演が可能で、なんとレッスンも無料。ダンス好きには必見です!プロの手による本格的な撮影。ふるってご応募下さい! pic.twitter.com/MpuIvfXmeH
— 道の駅アイドル ミミ (@nekonoodoriko) May 4, 2019
辻本知彦さんがプロデュースする”猫の踊り子プロジェクト”の第1弾企画としての函南町のPVがついに完成!
一般公募で集まって下さった120人を超えるみなさんと5月から毎週ダンスレッスンを重ね、撮影をむかえました!
素敵な作品になってます!
是非ご覧ください♀️✨https://t.co/gJFQkv28pB pic.twitter.com/GvbXYYiGT0— 彩愛 (@saesae_kodama) November 9, 2019
辻本知彦さんの主催するダンサー忘年会。
ともさんの人柄がよく表れた超絶変なアーティストしかいないあったかい素敵なパーティー。楽しかった。
ともさんのレッスンは今年で終わりらしいです。
もっと… https://t.co/eCNPX78NHW— Ichiro Kuwahara (@1_LOW_0219) December 31, 2017
レッスン情報が更新されました♫ Dance Space WING 最新情報 : 辻本知彦先生WS https://t.co/Qwwcyak848
— Dance Space WING (@smiles_at_wing) May 22, 2016
調べたところ、ダンスのレッスンは現在ではされていないようですが、2017年まではレッスンが受けられたようですね。
2019年では、ご当地のプロモーションビデオのダンス振付も手掛けていたそうなので、そちらに参加することができたのならレッスンが直接受けられたかと思います。
現在売れっ子振付師兼ダンサーさんですし、今ではスクールでのレッスン指導はされていないということが分かりました。
もしコロナ流行が落ち着いたら、昨年のようにどこかの地域イベントのダンスの振付など手掛ける可能性はあるかと思いますが、プロデュース以外にもご自身のユニットでの活動もされていますし、今後のことはわかりませんね。
個人的には子どもたちにダンスを教えていただける機会があったら良いなと思います。
まとめ
辻本知彦さんは、ダンスの実力や才能があることは知っていましたが、とても努力家で人を笑わせることがお好きな方なんだということがわかりましたね。
特に、ディズニーランドのダンサー時代やプールでのアルバイトのエピソードをから、当時から人を笑わせること、魅せることに喜びを感じていたので、自分で表現したり、人に魅せるための演出をするお仕事は辻本さんの天職だと言えますね。
また、現在、辻本さんは家庭を持たれているかはわかりませんでしたが、43歳ですしとてもモテる方と思うので、結婚されていても普通ですし、いつ結婚されてもおかしくありません。
ダンスレッスンは今では受けることが非常に難しいと思われますが、今後機会があればダンスレッスンを受けたい人が多くて大人気かと思います。
辻本さんの今後の活躍が楽しみですね。
ここまでお読みくださりありがとうございました。