逃げ恥新春SPが気持ち悪い、怖い!見たくないの声多数!その理由はなぜ?

TBSドラマで大人気ドラマ『逃げるが恥だが役に立つ』が1月2日に「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」として放送されました。

ただTwitterを見ていると、「気持ち悪い」「見たくない」「嫌い」という声も多かったり、「フェミ(フェミニズム)」「夫婦別姓」を問題にしていたりで『逃げ恥新春スペシャル』に対して嫌悪感も感じる方も多かったようです。

また、前回の「逃げ恥」同様のラブコメディを期待していた方からは「ガッカリ…」の声も。

そこで今回は「逃げ恥新春SPが気持ち悪い・見たくないの声多数!その理由は?」と題しまして、

  • 逃げ恥新春SPが気持ち悪い・見たくないの声多数!その理由はなぜ?
  • 逃げ恥が嫌だ!SNSの声

についてまとめてみます。

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逃げ恥新春SPが気持ち悪い・見たくないの声多数!その理由は?

逃げ恥の本放送は大人気で社会現象にもなりましたので今回の新春SPは楽しみにしていた方はとても多かったはずです。

それなのに「気持ち悪い」「見たくない」という声が多いのはなぜなのか私もリアルタイムでドラマを楽しみながらも視聴者の反応も気になってしまったのでTwitterを追ってみました。

結論「社会問題を詰め込みすぎ」「リアルで現実逃避できない」「妊活中の女性にはつらいかもしれない」などの理由があると感じました!

「連ドラは軽い少女漫画ラブコメだったのに、SPは社会問題てんこ盛り」なんていう声が多く聞こえます。

また「男女共感できる内容ではない」というのが大多数の方は感じるかと思います。

「彼氏がガッキー好きだけど怖くて感想聞けない。喧嘩になりそう」という声も…

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「逃げ恥気持ち悪い」の声は?

まず、「気持ち悪い」と感じる人の理由は、夫婦別姓問題を盛り込んでいることや、妊娠の描写が妙にリアルに感じたことからです。

放送時期は正月ですし、リビングで家族で視聴していた方も多いはず。

それなのに、妊娠検査薬映像も画面に出てきましたし、なぜ妊娠したのか想像してしまう方も…

途中、Twitterには「ゴム」というワードまで。

リビングで家族と一緒に見ていたら気持ち悪いと思ってしまうのは仕方ないですし、気まずいと思う方もいたと思います。

また、政治的テーマと感じて情報作為に感じてしまう方の感情も。

また、ここには個別には載せませんが、妊活中の人は見ていて辛くなってしまう内容もあったかと思います。

実際に、

逃げ恥、妊活中妊娠中のこと思い出して色々辛い。私も早く二人目の心拍確認したいな。

現代社会問題を胸焼けする程盛り込むのなら、みくりは体外受精とか百合ちゃんは高齢出産とか平匡は男性不妊だったとか詰め込んでくれたらもっともっと入り込めたんだけど眠気で気付いて検査薬で陽性で婦人科で無事2ヶ月とかゴリゴリの勝ち組過ぎて頭も気持ちも追いついて行かないから逃げる

結婚子供出来ないかものアラサーなので苦しい。

妊娠したみくりに嫉妬

気づいたら妊娠してて、大きなトラブルもなく出産まで行けててほんとに羨ましい

のような声が女性からありました。

これを書いている自分も似た感情になったことがあるので分かるのですが、妊活中や妊娠が上手くいかない時にドラマとは言え、他人の妊娠報告や検査薬は観たくないかと思います。

内容として受け入れることはできても、つらいという感情がわく人は多いですよね…

また、現在婦人系の病気が見つかった方や、流産手術後、流産経験のある女性ならおそらく見ることが辛く、見れません。

(書いている私が流産手術経験ありのため気持ち痛いほど分かります。思い出して辛いです。)

※ドラマの中では「ゆりちゃん」が子宮体癌が見つかって手術するまでも描かれていました。

それに今回「フェミニズム問題」を訴えかける内容のように感じますが、放送されると次から次へ社会問題が埋め込みすぎなことに気づきます…

「選択的夫婦別姓」「LGBT」「計画無痛分娩」「育休順番待ち」「男性の育休取得」「家事と仕事の両立」「ソーシャルディスタンス」など…気づいただけを書いたのでもっと裏テーマもあるかもしれません。

まさに盛り込みすぎでよく2時間半のドラマでまとめたなと感じます。

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「逃げ恥怖い」の声は?

またコロナの感染拡大のニュース、「志村けん」という言葉も出てきました。

志村けんの件はなんか入れないでほしかったなあ

気持ちが暗くなった

引用:ガールズちゃんねる

また、「コロナ出産した人がかわいそう」という感想もありました。

コロナ感染拡大の恐怖感、現在の緊急事態を余計に怖くさせます。

コロナ禍のドラマですが、ドラマの中では幸せな2人やほっこりする2人を見て現実逃避したい方も多かったはず。

ですがドラマを観てみるとコメディタッチとは言えません…

現実逃避するすもりが、現実をみないといけないことに気が付きます。

コロナのニュースが出てきたあたりは、リアル感満載で怖くなって「もう観るのやめる!」と途中離脱する方もいました。

また、ガルちゃんを見てみると、「妊娠したことがないからつわりが怖くなった」という不安な声もありました。

出産シーンや妊娠してつわりで苦しんでいるシーンは、これから妊娠する方には不安に感じる点が多かったようですね。

それに、妊娠・出産経験があっても自分の過去を思い出して、恐怖に感じる方も中にはいます。

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「逃げ恥見たくない」の声

逃げ恥を観たくなくなってしまう方には、途中で怖くなった方や録画していたけど感想がTwitterで流れてきて見たくなくなってしまった方がいるようです。

また、社会問題てんこ盛りのドラマとなっていますが、「問題提起するだけで解決していない」「現実の負だけ見せつけられていて重い…」という厳しい声もありました。

確かに問題提起はしているものの、解決策は描かれておらず、負の感情を社会に訴えているだけというように感じる人が多いのは納得ですね。

こういった社会派ドラマは必要ですが、問題提起が多すぎて、1つ1つのテーマが細かく描かれていません。

時間の配分で難しく、原作漫画の分を2時間半でまとめるのは至難の業、そして更に「コロナ禍」も描いていたのでかなり盛り込んだ内容となっていたようです。

また、ガルちゃんでは以下の作者のツイートが話題となっていました。

コロナ禍でよく新生児を撮影に呼べたというだけでなく、作者の方が赤ちゃんに対して「調達」「確保」という言葉を使っていることに過剰に反応している方もいました…

「人の子どもを調達ってなんや 人の子を物みたいに」や、「悲しすぎる…絶対自分なら新生児期の子どもをこんな状況で貸し出したくない」という書き込みもありました。

「こんなもん、このドラマで伝えたかったことであろうことと反している意味不明」「言葉のチョイスどん引き」「食材じゃないんだから」「赤ちゃんを何だと思っているんだ」「リプも絶賛だらけできつい」「これに引用ツイートしている人はさすが!って感じなのか?」という声もあります。

確かに「調達」という言葉は、撮影協力してくれたご家族とその赤ちゃんに失礼かと感じてしまいます。

「明日にはもしかするとツイートは消えているかも?」という声も…

『 逃げ恥新春SP』見た方がいい!

ただ批判の声も多い一方で、「逃げ恥」から目を背けてはいけないような気もします。

現在の社会問題を隠さずそのまま訴えているからです。

「LGBT」「男性の育休取得」「夫婦別姓」「緊急事態宣言」など…

また、現在結婚前の方や妊娠をこれから考えている方には参考になったことも多かったようです。


特に終盤では、「ガンバレ人類」とタイトルの意味が分かった気がするという声多数でした!

ハッピーエンド!!というようなドラマではない「逃げ恥新春SP」ですが、たくさんのメッセージ性があり、この時期にしか放送できない内容だったのは間違えありません。

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まとめ

今回は、「逃げ恥新春SPが気持ち悪い、怖い!見たくないの声多数!その理由はなぜ?」と題しまして、

逃げ恥新春SPが「気持ち悪い」「怖い」「見たくない」の声が多い理由や、感想についてまとめてみました。

リアルタイム視聴していない方で内容を知らない方は少し覚悟した方がいい部分もあるかもしれませんし、見てハッピーというドラマでは決してなかったはずです。

ただ批判の声もある一方、「逃げ恥新春SP」を絶賛する声もあったので、現実を観たい方やこれから結婚を控えている方は観た方がいいこともあります。

批判が多いということは反響が多いということですからね。

また、詳しい内容についてはネタバレ含んでしまうので記載は控えましたが、気になる方はドラマを観てくださいね!

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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